理系弁護士、特許×ビール×宇宙×刑事

理系弁護士・弁理士。特許、知財、宇宙、ビール、刑事事件がテーマです。

飲食店紹介-野方ホープ(中野店)

 

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野方ホープのラーメン(全部のせ 元)

 

はじめに

 

 今回の飲食店紹介は、野方ホープ(中野店)です。

 

 今、コロナで飲食店は大変ということですので、できる限り、外食(でも1人です)をするようにしています。

 

 野方警察署の刑事事件の関係で、中野を訪れることが多く、その近くにある野方ホープを訪問しました。中野駅からも歩いて行けます。

 

野方ホープ

 

 このラーメン屋さんを皆さんご存じでしょうか。

 

www.nogata-hope.com

 

 お店のホームページによると、東京・神奈川に9店舗あるようなので、結構知られているかもしれません。

 

 荻窪警察署に行ったときは、野方ホープ荻窪を訪れました。下記記事で触れてますね。

 

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

 

 

 私が知ったきっかけは、新横浜ラーメン博物館です。

 はじめて東京に出てきたとき、住んだのが東京よりも新横浜に近い場所でしたので、よく行っていました。

 

 野方ホープは、初代の店舗の一つで、食べたとき衝撃を受けました。

 

 これまで地元にいるとき(三重県松阪市)、ラーメンで一番おいしかったのは、サッポロ一番味噌ラーメン・塩ラーメンだと思っていました(下の記事で触れました。)。

 

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

 

 しかし、大学生になって、ラーメン博物館を訪れ、この野方ホープのラーメンを食べたときは、衝撃でした。こんな美味しいラーメンがあるのかと。

 

 ラーメン博物館のオープン当時は、一風堂も出店していましたし、六角家も出店していました。すごいラインナップです。

 

  一風堂は、事務所の隣のビルにあるので、今でもとんこつラーメンが食べたくなったら行きます。

 

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

 

 家系のラーメンはメジャーになりましたね。割とどこでも食べられるようになりました。

 

 この中野店は、本店ではありませんが、中野区の2店舗目のようです。野方警察署のすぐ近くです。 

 

 ということで、ラーメンを待っていますが、ゆでたまごがサービスで出てきました。

 あと、辛もやしもです。

 

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ゆでたまご、辛もやし

 

 そしてラーメン(全部のせ 元)です。元(はじめ)というラーメンと、濃(こく)というラーメンがあり、おそらく、私がラーメン博物館で食べていたのは、元(はじめ)の方だと思い、これの全部のせを注文しました。

 

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全部のせ 元

 

 あと背油の量を調整できるのですが、昔なら、こってりでしょうが、20年以上経った今は、諸事情により、あっさりを選びました。

 

 あと、無料の生ニンニクを潰して入れます。家系ラーメンもそうですが、野方ホープのラーメンにも必須なように思います。

 

 値段は1000円とちょっと高いですが、その価値は十分にあります。

 たまごも、ネギも、のりも、メンマも、チャーシューも何枚か入っています。

 

 警察署の接見(被疑者面会)後のラーメン屋なので、やや背徳感を感じますが、ちゃっと仕事をしたんだから、まぁ良いでしょう。

 

 ラーメンの味をレビューするのは難しいのですが、とにかく普通のお店では味わえない味です。

 

 背油少な目なのであっさりしていますが、スープの濃さとニンニクが合わさると絶妙です。

 

最後に

 

 この野方ホープ1988年創業だそうです。もう30年以上ですね。

 

 今は、コロナで大変だと思います。是非、このラーメン屋さんは未来永劫残って欲しいです。

 

 ちょうど、大学生のときの思い出と重なるので、私にとっては味以上に格別なラーメンなのです。 

 

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自分史(自分の人生を支えたもの:小学校~高校生)

 

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タイのジュース屋さん

 

はじめに

 

 このブログは、自分の人生を記録しておくためのものでもあります。

 

 まだ、自分の人生についてぜんぜん書けていませんが、以前の記事で、小学校低学年までの自分について書きました。

 

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

 

  今回は、高校生までの自分の人生を支えたものを書き留めておきたいと思います。

 

自分の人生を支えたもの

 

袋めん(味噌ラーメン、塩ラーメン、焼きそば)

 

 サンヨー食品味噌ラーメン塩ラーメン、それから、日清の焼きそばです。 

 小学生の頃から高校生まで、実家で、これら3種類を交互に食べていました。

 

 (野菜やら何やらを)何も入れなくても美味しいです。唯一、塩ラーメンは、卵を溶いて入れると更に美味しいです。

 

www.sanyofoods.co.jp

www.nissin.com

 

 10代のときは、ものすごく頻繁に食べていましたし、(ご飯の美味しくない)ドイツでも助けられましたし、今でも食べています。

 40年近く食べてるわけですから、私の人生はこれに支えられた(自分は作られた)と言っても過言ではありません。

 今でも、普通にコンビニに売っていますし、凄いベストセラー商品だと思います。

 

 祖母が数年前に亡くなりましたが、この日清の焼きそばを、間違ってラーメンのように作ってしまったことは未だに思い出として記憶しています。それなりに美味しかったですが・・・。

 

ファミコンドラゴンクエスト

 

 確か小学校低学年のときだったと思いますが、発売して間もなく親に買ってもらいました。それから、どれくらいの時間をファミコンに使ったか・・・。

 

 以前の記事で書きましたが、私自身は大人しく、面白くもなく、積極的に友だちができるような性格でもありませんでしたが、このファミコンのおかげで、友だちが家に遊びに来てくれ、小学校時代が楽しい思い出になりました。

 

 もし、ファミコンがなかった人生を考えてみると、おそらく、私にはほとんど友だちが出来なかったのではないかとも思ったりします。

 

 その意味で、私の人生を支えてくれたものだと思います。

 

 一方で、ファミコン(その後のゲーム類)で、ものすごい時間を浪費したようにも感じますが、もし他の事(たとえば、勉強とかスポーツとか)をやっていたら、自分の人生は変わったのだろうか、とふと思うこともあります。

 

 しかし、今思うと、ゲームをしていて良かった悪かったのかと聞かれれば、おそらく良かったんだと思います。

 

 少なくとも昔のゲームで言えば、何度も何度も失敗しながら色々工夫して(=順序立てて処理をして)ゲームをクリアする体験って、難しい問題を何とか手際よく処理して結果を出す仕事と似ているので、社会人になってからも役立っているような気がしていています。

 

 何より、ドラゴンクエスト・シリーズですね。このゲームをクリアすること自体が、一つの人生の体験でしたね。仲間を増やしたり、時に結婚したり、困難に立ち向かったり・・・。

 

 ドラゴンクエストⅡのエンディング曲すぎやまこういち先生が作曲された「この道わが旅」は、是非、私の葬式で、流して欲しい曲です

 

 下の交響曲も良いですが、やっぱりファミコンの音源(※著作権の関係で紹介できませんが・・・)で聞くと、5秒聞いただけで、胸に響きすぎて、涙が出てきます。

 

 

www.youtube.com

 

銀河鉄道999

 

 今でも、銀河鉄道999のアニメ全話をタブレットに入れて持ち歩いているくらい好きです。

 

 初回から、鉄郎のお母さんが機械伯爵に殺され、その機械伯爵に復讐を遂げるなど、相当に残酷だったり、不合理な話が多くて、今見ると小学生にはキツイような気がしますが、人生を教えてくれて、すごく記憶に残る話ばかりです。

 

 いつも、銀河鉄道999にぎりぎりで乗り込むところなど、スリルがあって大好きです。

 

 現実では考えられませんが、鉄郎が、メーテルと向かい合い、銀河鉄道999に乗って(特に、窓を開けて風?に吹かれながら)外(宇宙)を眺めているのは、自分も宇宙を旅しているかのように、何とも夢心地でした。

 鉄郎が羨ましかったです。不細工なくせに、正義感が強くてカッコイイですからね。

 

 埃くさい映画館で、銀河鉄道999の映画を見たのも今でも鮮明に覚えています。

 

 私が宇宙に憧れた原点です。

 

 銀河鉄道999のおかげで、その後に出会うスタートレックのおかげで、私は、宇宙に憧れをもって頑張って勉強することができ、大学で航空宇宙工学科に行くことができました。

 その意味で、私の人生に与えた影響は甚大です。

 

最後に

 

 自分の人生を支えたものとして、まだ、音楽と、スタートレックというものがありますが、これはまた独立した記事として書きたいと思います。

 

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ビール紹介(ハイネケン)from オランダ

はじめに

 

 今回のビール紹介は、オランダハイネケンです。

 

   ヨーロッパの主流ビールの一つですね。

  ドイツでも売ってました。ドイツではドイツビールを飲むのに忙しくて、ハイネケンは飲みませんでしたが。

 

   今回、駅のコンビニで、缶のハイネケン(下の写真のようにおしゃれな缶ですね。)を見つけたので、久しぶりに飲んでみました。

 

ハイネケン

 

 日本でも、昔からで売っているのは時々見かけたのですが、今は、でも売っているのですね。

 

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ハイネケン

 

 見た目の透明金色は、日本のビールに近いですね。

 

 原材料は、麦芽とホップのみで、本格的なビールです。

 (なお、日本の大手ビールには、缶の表示を見ればよく分かりますが、コーン・スターチが入っているのが結構ありますよね。別に、それが悪いというわけではありません。)

 

 麦芽をよく感じます。これは意外でした。

 

 炭酸も適度にあります。

 アルコール度数は5%。

 

 ハイネケンは、さすが、万人受け(日本人受け)する味ですね。

 

 実は、オランダに行ったとき以来なので、もの凄く久しぶりに飲みました。

 

 何となく、薄い味という勝手なイメージを持ってしまっていたのですが、今回、冷静に、グラスに注いでじっくり飲んでみたら、麦芽を感じてしっかりしたビールでした。大変失礼しました。

 

 これは、時々飲みたいビールですね。

 

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ハイネケン

 

 缶の表示をみると、製造者が、麒麟麦酒株式会社となっています。

 日本では、キリンライセンス生産をしているのですね。

 

www.kirinholdings.co.jp

 

 

最後に

 

 ハイネケンも、コロナで大変なようです。

 

jp.reuters.com

 

 ヨーロッパでもパブが潰れたり、小さなビール醸造所が閉鎖したりしています。

 このままでは、世界中のビール文化が大変なことになってしまいます。早く、コロナが収まって欲しいですね。

 

 

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仮想刑事事件(マスク付着用罪)第3回

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Lady with a Mask (1911)

Thomas Wilmer Dewing (American, 1851-1938)

はじめに

 

 仮想刑事事件(マスク不着用罪)の第3回です。 

 

(仮想事案)

 街中で、鼻をマスクで覆わずに歩いていた被疑者が、そのことに怒ったおっさんからマスクを剝ぎ取られた。おっさんは立ち去ったが、被疑者が憤慨しているところへ警察官がやってきて、マスク不着用罪(仮想の罪)で逮捕・勾留された。

 国選弁護人に選任された小林弁護人は、被疑者と接見し、今後の方針を被疑者に話す。

 

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

 

弁護人:「まず、あなたが故意にマスクを着けていなかったのではなく、おっさんに

     マスクを取られたんですね。それを警察に信じてもらわなければなりま

     せん。

     残念ながら、覚醒剤で過去に実刑判決を受け、刑務所に行っていたあなた

     の言うことが信用されていないのかもしれません。

     まずは、

     ① 奥さんに、以下の点に言及した陳述書&身元引受書を頂きましょう。

      書面の内容は、私がアシストしますので大丈夫です。

       『普段から、夫は、ちゃんとマスクをしていた。当日も、マスクを

        して出かけた。』

       『夫の身元引受人として、必要な取調べには出頭させる。」

 

     ② 勤め先(知り合いのリフォーム会社)の社長さんにも同様に、

      陳述書&身元引受書を頂きましょう。

       勤め先で、あなたは無くてはならない存在だと書いてもらえるといい

      ですね。私が勤め先の社長さんに敬意を説明し、書面作成について交渉

      しますね。了解を得たら、書面の内容は、私がアシストします。

       ※勤め先に、逮捕・勾留に理解がある前提(それだけでクビにするよう

        な勤め先の場合は逮捕・勾留自体をできる限り伏せる必要あり。)

 

     ③ 本件の経緯を説明した報告書を作成しましょう。

       これは、あなたから伺ったことをまとめて、私が作成しますね。

 

     ④ ドラマの世界では、この『おっさん』を探し出すということも考えられ

      ますが、全く見ず知らずの方なんですよね? ちょっと見つけ出すのは、

      現実的ではないかもしれません。私が毎日現場で聞き込みをするわけにも

      いきませんしね。警察に協力してもらうよう要請しましょう。難しいかも

      しれませんが。

 

     ⑤ あなたには、反省文を書いてもらいます。確かに、故意にマスク

      不着用だったわけではありませんから、マスク不着用自体について

      反省する内容というよりは、(a) 代わりのマスクを当日持っていなかった

      こと、(b) 他の手段(口と鼻をハンカチで抑える等の対処をすぐにしな

      かったことなどです。

       この反省文については、犯罪事実というか故意を否定しつつ、まぁ、

      真摯な面を捜査機関に見せるというものでして、当職でポイントを列挙

      するので、ご自身で手書きで書いて頂きますね。」

 

被疑者: 「はい、お願いします。色々とすいません。」

 

弁護人: 「時間との勝負です。とりあえず、10日満期の2日前までにできる限り

      揃えて、検察官に、意見書とともに、①奥様からの書面、②勤め先から

      の書面、③反省文、④経緯を説明した報告書を資料として提出します。

      私がポイントを列挙したものを差入れるので、反省文の作成をお願い

      しますね。

      一緒にがんばりましょう!」

 

被疑者: 「ありがとうございます。」

 

弁護人は接見を終え、事務所に戻った。

 

弁護人: 「あー、忙しくなりそう・・・。被疑者にとって10日の勾留は長いけど、

      弁護人にとっては、10日の勾留はあっという間なんだよなぁ。」

 

事務員: 「刑事弁護人の仕事って、リーガルハイみたいな感じではなく、

      地味な書類(証拠)の収集・作成ですよね。」

 

弁護人: 「ほんとそう。でも、その前段階で、他者と交渉が必要なんで大変なんで

      すよね。示談交渉は最たるものです。今回は、被疑者がない犯罪です

      けどね。」

 

事務員: 「さすがに、こんなマスク不携帯罪なんかで起訴とかアホですよね。

      経緯を聞けばなおさらです。前科を持っていたのがちょっと不運でした

      かね。不起訴処分を期待しますよ。」

 

弁護人: 「そうっすね。大変なんですよ。奥さんに電話したり、勤め先に電話

      したり、・・・」

 

事務員: 「報酬もらうんだからいいじゃないですか。」

 

弁護人: 「国選事件です!」

 

事務員: 「焼肉屋でビール飲み放題くらいの報酬は貰えるでしょ!」

 

弁護人: 「まぁ、そうですね。」

 

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ビール紀行(ミュンヘン→リガ経由→タリン⇔ヘルシンキ)その3

 はじめに

 

 エストニアタリンフィンランドヘルシンキへのビール紀行の3回目です。 

 

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

 

フェリーでタリンからヘルシンキ

 

 エストニアのタリンに一泊し、早朝、フェリーでタリンからヘルシンキへ向かいます。

 別の国へフェリーで向かうなんてという感じですが、タリンの対岸がヘルシンキで、フェリーでもわずか2時間です。

 フェリーは、事前にネット(英語)で予約してあり、全く問題なく乗れました。

 

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フェリーでタリンからヘルシンキ

 

 どうも、聞いたところによると、フィンランドは物価が高く、エストニアは物価が安いので、ヘルシンキからタリンへフェリーで買い出しにくる人が多いようです

 

 特に、お酒をまとめて買いに来る人が多いようで、帰りに気が付いたのですが、タリンの港の周りには酒屋さんが多かったです。

 

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凍った海

 

 3月ですが、海が凍っています。

 氷をかき分けて、船が進んでいきます。

 もし、トラブルで止まってしまったらどうなるだろうと思うと、ちょっと不安になりました。

 

 ちなみに、1人旅です。

 

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凍った海

 

 船尾はこんな感じです。氷をかき分けています。

 

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船尾

 

 フェリーは、こんな感じで、結構大きいです。

 

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ヘルシンキ到着

 

ヘルシンキ観光

 

 昼前にヘルシンキ(港)に到着し、トラムで中心地に向かいます。港から中心街まで、十数分だったと思います。

 

 まずは、ヘルシンキ大聖堂に向かいました。

 

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ヘルシンキ大聖堂

 

 雪が降っていて、曇っていて残念ですが、それでも大聖堂は美しいですね。 

 

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ヘルシンキ大聖堂

 

 港に沿って歩きましたが、海が凍っています。

 ドイツも寒いですが、北欧もやっぱり、相当寒いのですね。

 

 北欧と言えば、以前に、デンマークのビール紀行をお届けしましたが、8月でしたが、結構寒かったです・・・。

 

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

 

 

 港が凍っています。 スケートできそうな感じでした。

 

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港も凍っている・・・

 

 凍った海を右に見ながら、もう一つの大聖堂である生神女就寝大聖堂に歩いて向かいます。

 

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生神女就寝大聖堂

 

 天井が綺麗でした。

 

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生神女就寝大聖堂の天井

 

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 暖かそうな毛の馬が馬車を引いていました。

 

Bryggeri(ビール醸造所併設レストラン)

 

 お昼は、目当てのビール醸造所併設のレストランに向かいました。

 ヘルシンキ大聖堂から港の方で歩いてすぐのところにあります。

 

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Bryggeri(ビール醸造所と併設のレストラン)

 

https://bryggeri.fi/

 

 タンクもたくさん置いてあり、ビールの原材料の袋も積んでありました。

 マイクロブリュワリーというよりは、結構な規模の醸造所のようでした。

 

 

 ランチは、メイン一品と、サラダバー・スープバー・ドリンクバー付きのランチセットでした。

 ビールが目当てなので、一品は、軽めのクリームパスタにしました。

 

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サラダバー

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サーモンのクリームパスタ

 

 まずは、パスタとともにピルスナーを頂き、その後、下の写真のヴァイツェンも頂きました。

 

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ヴァイツェン

 

 ドイツのヴァイツェンと飲み比べですね。

 

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ビールタンク

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様々なビール

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様々なビール

 

 本当にたくさんの種類のビールを製造していました。

 ヘルシンキに来たら、ビールはここで決まりですね。

 

最後に

 

 次回は、午後のヘルシンキを観光です。夜にタリンに戻ります。

 

 

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ビール紀行(ミュンヘン→リガ経由→タリン⇔ヘルシンキ)その2

はじめに

 

 前回の記事から、タリン・ヘルシンキへのビール紀行をお届けしています。

 

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

 

  既に、ミュンヘンラトビアのリガの空港ラウンジで2桁近い本数のビールを飲み、やや酔った状態で、タリンに到着しました。

 

タリン

 

 タリンはエストニアの首都です。

 エストニアバルト三国の一つで一番北にあり、海に面しています。

 旧ソ連から独立した国ですね。

 

 対岸には、次の目的地であるフィンランドヘルシンキがあります。

 

www.google.co.jp

 

 タリンについたのは夕刻。3月で真冬。しかも、天気が曇りで夕暮れ。

ということで、非常に暗い雰囲気の街に到着したイメージでした。

 

 日が暮れるまでは観光しようとブラブラしました。

 タリンは1日あれば、十分観光できそうなコンパクトな街です。

 ちなみに、ビザとかはいりません(2018年3月当時)。

 貨幣はユーロです。

 なので、気軽に旅行できます。

 言語は、エストニア語でしょうか。全く分かりません。

 

 タリン空港からは、トラムで市街まで移動しました(十数分だったと思います)。

 

 トラムに乗ることはできるのですが、お金の支払い方が分からず、困っていましたが、おじさんに助けてもらい、降りる場所まで丁寧に教えてくれました。

 

 旧ソ連の国なので、ちょっと怖い雰囲気のところかなと勝手に思っていたのですが、ぜんぜんそんなことはありませんでした。

 

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

 

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アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

 

 アレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、ロシア正教の教会だと思います。

 ロシアの雰囲気を味わえますね。

 少し中を覗いたのですが、おばあさんが、床に頭を擦り付けてお祈りをしていました。

 ちょっとキリスト教の教会とは、見た目も中の雰囲気も違いました。

 

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市庁舎広場(夕暮れ)

 

 市庁舎の広場に到着しました。

 ミュンヘンも含めた普通のヨーロッパの街と同じ感じです。

 やや寂しい感じもしました。

 夕暮れで、天気が悪いのと、それほど人がいなかったからかもしれません。

 でも、怖い雰囲気は全くありませんでした。

 ドイツの小さな街に来た感じでした。

 

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市庁舎広場(夕暮れ)

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Small Coastal Gate Bastion (要塞)

 

 ホテル近くの公園から見た要塞です。

 

最後に

 

 暗くなってしまって、しかも、この日はビール飲みすぎで、もうちょっとビールを飲める状況でもなかったので、ホテルにチェックインし、早々に寝ました。

 

 

  このブラボーホテルです。

 

www.braavohotel.com

 

 エストニア語は全く分かりませんが、ホテルでは英語も通じますし、(Booking.comで予約しましたが)何のトラブルもなく宿泊できました。

 このホテルは、子どもが遊ぶためのプールもあって、子どもがプールで泳いでいました。

 

 

 タリンでのビールは、また今度。

 今日は、ビールが登場しませんでしたね。すいません。

 

 明日は、タリン観光より先に、ヘルシンキに向かいます。

 

 

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ビール紀行(ミュンヘン→リガ経由→タリン⇔ヘルシンキ)

 

はじめに

 

 今回は、ものすごく久しぶりに海外のビール紀行です。

 2018年3月の旅行です。もう3年も前なんですね。

 

 私は、当時、ドイツのミュンヘンに住んでいたのですが、このビール紀行では、

 

  (ドイツ)ミュンヘン

 →(ラトビア)リガ ※ただし、経由地で空港だけですが、ビール飲みました。

 →(エストニア)タリン

 →(フィンランドヘルシンキ

 →(エストニア)タリン

 →(ドイツ)ミュンヘン

 

という旅行をしました。わずか2泊3日ですが。

 

 目的は、もちろん、ヨーロッパのビールと観光です。

 

ミュンヘン空港

 

 ミュンヘン空港に早朝到着し、プライオリティパスを使って、無料で、空港ラウンジで朝食を頂きました。

 早朝なので、お客さんはほとんどいません。

 ラウンジの方が暇を持て余したのか、丁寧に、ビールを持ってきてくれました。

 早朝ですが、ミュンヘンのビール、山ほど置いてあります。飲み放題です。

 旅行前から、酔っ払えますね。

 

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ミュンヘン空港のラウンジ

 

 写真は、エルディンガーヴァイスビアパウラーナーミュンヘナーヘルですね。

 チーズ、ハム、パンといった基本的なものは取り揃えられています。

 ちょっと写真から切れてしまっていますが、ドイツのプレッツェルもありました。

 

 プレッツェルって、ドイツにいるときは、あまりにも当たり前に売っていたり食べたりするものなのでその貴重さを感じませんが、帰国すると、プレッツェルが物凄く食べたくなりますが、そうそう手に入りません。高いですしね。

 

 そういえば、これまでドイツのビール紀行はたくさん紹介してきましたが、エルディンガーのビールも、パウラーナーのビールも出てこなかったかもしれません。

 また、いずれ詳しく紹介します。

 

 早朝から、無料で、旅行前に、こんな貴重なビールが飲み放題・食べ放題だなんて・・・。

 

 こんな良い時代は、もう、絶対に、一生、来ないでしょうね

 断言できます。

 ましてや、コロナ時代には。

 きっと、死ぬ前に思い出す素晴らしい光景の一つです。

 

 ちなみに、ビールに興味ない方でも、このラウンジは素敵でした。

 写真に写っているRitter Sportチョコが食べ放題でした。

 日本で買うと随分高いですよね。

 

 今は、きっと空港ラウンジは閉鎖しているんでしょうね・・・。

 

エア・バルティック

 

 エア・バルティックで、リガ経由で、タリンまで向かいました。

 

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エア・バルティック

 

 ラトビア(首都はリガ)の国営空港会社です。

 

 バルト三国(上からエストニアラトビアリトアニア)に行く際には、このエア・バルティックです。

 

 格安航空会社並みの値段です。はっきり覚えていませんが、往復で2万円台だったと思います。

 

リガ空港

 

 エストニアのタリンが目的地ですが、ラトビアのリガを経由します。

 数時間トランジットだったので、リガ空港を散策しました。

 

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リガ空港のレストラン

 

 こんな遠い国の空港に、日本のラーメン屋さんがあると思ったら、

名前がちょっと・・・。ギャングぐらいの単語の感覚で使っているのでしょうか。

 

リガ空港のラウンジ

 

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リガ空港のラウンジ

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リガ空港のラウンジのビール

 

 リガ空港のトランジットが長いので、ラウンジに行きました。これまた無料です。

 

 温かい食べ物も、スープも、ビールも、何でもありました。ヨーロッパでも随一のラウンジの充実度でした。何時間でも居れそうな快適なラウンジでした。

 

 ラトビアのビールは全く知りませんでしたが、写真の2本(実際には数本)を頂きました。

 言葉が全く分かりませんが、ラベルからして、黒ビールはポーターですよね。

 赤い方は、ダーク・アンバーでした。

 

www.cesualus.lv

 

 ホームページによると、1590年創業で、お城の中で始まったブリュワリーのようです。

 

 いずれもビールも、美味しかったです。

 

 また、行きたいですね。残りの人生では、無理かもしれませんが。

 

バルサ

 

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リガのアルコール

 

 ラトビアは、このバルサというのが有名なお酒のようで、ラウンジに置いてありました。

 味は、・・・ちょっとよくわかりませんでした。

 

bubukinoko.com

 

 上記の記事を拝見すると、ハーブのお酒で、良薬(?)だそうです。

 アルコール度数は45%。

 

 ラウンジには3種類あったので、せっかくなので、3種類頂こうかとも思ったのですが、1種類目で止めてしまいました・・・。

 

 日本で言えば、薬用養命酒といったところでそしょうか。私は養命酒は好きですが、このバルサムはちょっと、あれでした。

 

 どうも、ストレートではなく、コーヒーやら別の物に垂らして飲むのが正解のようです。

 

最後に

 

 次回は、エストニアのタリンに到着です。つづく。

 

 

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