はじめに
前回の記事から、タリン・ヘルシンキへのビール紀行をお届けしています。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
既に、ミュンヘンとラトビアのリガの空港ラウンジで2桁近い本数のビールを飲み、やや酔った状態で、タリンに到着しました。
タリン
タリンはエストニアの首都です。
エストニアはバルト三国の一つで一番北にあり、海に面しています。
旧ソ連から独立した国ですね。
対岸には、次の目的地であるフィンランドのヘルシンキがあります。
タリンについたのは夕刻。3月で真冬。しかも、天気が曇りで夕暮れ。
ということで、非常に暗い雰囲気の街に到着したイメージでした。
日が暮れるまでは観光しようとブラブラしました。
タリンは1日あれば、十分観光できそうなコンパクトな街です。
ちなみに、ビザとかはいりません(2018年3月当時)。
貨幣はユーロです。
なので、気軽に旅行できます。
言語は、エストニア語でしょうか。全く分かりません。
タリン空港からは、トラムで市街まで移動しました(十数分だったと思います)。
トラムに乗ることはできるのですが、お金の支払い方が分からず、困っていましたが、おじさんに助けてもらい、降りる場所まで丁寧に教えてくれました。
旧ソ連の国なので、ちょっと怖い雰囲気のところかなと勝手に思っていたのですが、ぜんぜんそんなことはありませんでした。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、ロシア正教の教会だと思います。
ロシアの雰囲気を味わえますね。
少し中を覗いたのですが、おばあさんが、床に頭を擦り付けてお祈りをしていました。
ちょっとキリスト教の教会とは、見た目も中の雰囲気も違いました。
市庁舎の広場に到着しました。
ミュンヘンも含めた普通のヨーロッパの街と同じ感じです。
やや寂しい感じもしました。
夕暮れで、天気が悪いのと、それほど人がいなかったからかもしれません。
でも、怖い雰囲気は全くありませんでした。
ドイツの小さな街に来た感じでした。
ホテル近くの公園から見た要塞です。
最後に
暗くなってしまって、しかも、この日はビール飲みすぎで、もうちょっとビールを飲める状況でもなかったので、ホテルにチェックインし、早々に寝ました。
このブラボーホテルです。
エストニア語は全く分かりませんが、ホテルでは英語も通じますし、(Booking.comで予約しましたが)何のトラブルもなく宿泊できました。
このホテルは、子どもが遊ぶためのプールもあって、子どもがプールで泳いでいました。
タリンでのビールは、また今度。
今日は、ビールが登場しませんでしたね。すいません。
明日は、タリン観光より先に、ヘルシンキに向かいます。