はじめに
エストニアのタリンとフィンランドのヘルシンキへのビール紀行の3回目です。
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フェリーでタリンからヘルシンキへ
エストニアのタリンに一泊し、早朝、フェリーでタリンからヘルシンキへ向かいます。
別の国へフェリーで向かうなんてという感じですが、タリンの対岸がヘルシンキで、フェリーでもわずか2時間です。
フェリーは、事前にネット(英語)で予約してあり、全く問題なく乗れました。
どうも、聞いたところによると、フィンランドは物価が高く、エストニアは物価が安いので、ヘルシンキからタリンへフェリーで買い出しにくる人が多いようです。
特に、お酒をまとめて買いに来る人が多いようで、帰りに気が付いたのですが、タリンの港の周りには酒屋さんが多かったです。
3月ですが、海が凍っています。
氷をかき分けて、船が進んでいきます。
もし、トラブルで止まってしまったらどうなるだろうと思うと、ちょっと不安になりました。
ちなみに、1人旅です。
船尾はこんな感じです。氷をかき分けています。
フェリーは、こんな感じで、結構大きいです。
ヘルシンキ観光
昼前にヘルシンキ(港)に到着し、トラムで中心地に向かいます。港から中心街まで、十数分だったと思います。
まずは、ヘルシンキ大聖堂に向かいました。
雪が降っていて、曇っていて残念ですが、それでも大聖堂は美しいですね。
港に沿って歩きましたが、海が凍っています。
ドイツも寒いですが、北欧もやっぱり、相当寒いのですね。
北欧と言えば、以前に、デンマークのビール紀行をお届けしましたが、8月でしたが、結構寒かったです・・・。
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港が凍っています。 スケートできそうな感じでした。
凍った海を右に見ながら、もう一つの大聖堂である生神女就寝大聖堂に歩いて向かいます。
天井が綺麗でした。
暖かそうな毛の馬が馬車を引いていました。
Bryggeri(ビール醸造所併設レストラン)
お昼は、目当てのビール醸造所併設のレストランに向かいました。
ヘルシンキ大聖堂から港の方で歩いてすぐのところにあります。
タンクもたくさん置いてあり、ビールの原材料の袋も積んでありました。
マイクロブリュワリーというよりは、結構な規模の醸造所のようでした。
ランチは、メイン一品と、サラダバー・スープバー・ドリンクバー付きのランチセットでした。
ビールが目当てなので、一品は、軽めのクリームパスタにしました。
まずは、パスタとともにピルスナーを頂き、その後、下の写真のヴァイツェンも頂きました。
ドイツのヴァイツェンと飲み比べですね。
本当にたくさんの種類のビールを製造していました。
ヘルシンキに来たら、ビールはここで決まりですね。
最後に
次回は、午後のヘルシンキを観光です。夜にタリンに戻ります。