はじめに
今回の飲食店紹介は、野方ホープ(中野店)です。
今、コロナで飲食店は大変ということですので、できる限り、外食(でも1人です)をするようにしています。
野方警察署の刑事事件の関係で、中野を訪れることが多く、その近くにある野方ホープを訪問しました。中野駅からも歩いて行けます。
野方ホープ
このラーメン屋さんを皆さんご存じでしょうか。
お店のホームページによると、東京・神奈川に9店舗あるようなので、結構知られているかもしれません。
荻窪警察署に行ったときは、野方ホープの荻窪店を訪れました。下記記事で触れてますね。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
私が知ったきっかけは、新横浜ラーメン博物館です。
はじめて東京に出てきたとき、住んだのが東京よりも新横浜に近い場所でしたので、よく行っていました。
野方ホープは、初代の店舗の一つで、食べたとき衝撃を受けました。
これまで地元にいるとき(三重県松阪市)、ラーメンで一番おいしかったのは、サッポロ一番味噌ラーメン・塩ラーメンだと思っていました(下の記事で触れました。)。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
しかし、大学生になって、ラーメン博物館を訪れ、この野方ホープのラーメンを食べたときは、衝撃でした。こんな美味しいラーメンがあるのかと。
ラーメン博物館のオープン当時は、一風堂も出店していましたし、六角家も出店していました。すごいラインナップです。
一風堂は、事務所の隣のビルにあるので、今でもとんこつラーメンが食べたくなったら行きます。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
家系のラーメンはメジャーになりましたね。割とどこでも食べられるようになりました。
この中野店は、本店ではありませんが、中野区の2店舗目のようです。野方警察署のすぐ近くです。
ということで、ラーメンを待っていますが、ゆでたまごがサービスで出てきました。
あと、辛もやしもです。
そしてラーメン(全部のせ 元)です。元(はじめ)というラーメンと、濃(こく)というラーメンがあり、おそらく、私がラーメン博物館で食べていたのは、元(はじめ)の方だと思い、これの全部のせを注文しました。
あと背油の量を調整できるのですが、昔なら、こってりでしょうが、20年以上経った今は、諸事情により、あっさりを選びました。
あと、無料の生ニンニクを潰して入れます。家系ラーメンもそうですが、野方ホープのラーメンにも必須なように思います。
値段は1000円とちょっと高いですが、その価値は十分にあります。
たまごも、ネギも、のりも、メンマも、チャーシューも何枚か入っています。
警察署の接見(被疑者面会)後のラーメン屋なので、やや背徳感を感じますが、ちゃっと仕事をしたんだから、まぁ良いでしょう。
ラーメンの味をレビューするのは難しいのですが、とにかく普通のお店では味わえない味です。
背油少な目なのであっさりしていますが、スープの濃さとニンニクが合わさると絶妙です。
最後に
この野方ホープは1988年創業だそうです。もう30年以上ですね。
今は、コロナで大変だと思います。是非、このラーメン屋さんは未来永劫残って欲しいです。
ちょうど、大学生のときの思い出と重なるので、私にとっては味以上に格別なラーメンなのです。