はじめに
今回のビール紹介は、オランダのハイネケンです。
ヨーロッパの主流ビールの一つですね。
ドイツでも売ってました。ドイツではドイツビールを飲むのに忙しくて、ハイネケンは飲みませんでしたが。
今回、駅のコンビニで、缶のハイネケン(下の写真のようにおしゃれな缶ですね。)を見つけたので、久しぶりに飲んでみました。
ハイネケン
日本でも、昔から瓶で売っているのは時々見かけたのですが、今は、缶でも売っているのですね。
見た目の透明金色は、日本のビールに近いですね。
原材料は、麦芽とホップのみで、本格的なビールです。
(なお、日本の大手ビールには、缶の表示を見ればよく分かりますが、コーン・スターチが入っているのが結構ありますよね。別に、それが悪いというわけではありません。)
麦芽をよく感じます。これは意外でした。
炭酸も適度にあります。
アルコール度数は5%。
ハイネケンは、さすが、万人受け(日本人受け)する味ですね。
実は、オランダに行ったとき以来なので、もの凄く久しぶりに飲みました。
何となく、薄い味という勝手なイメージを持ってしまっていたのですが、今回、冷静に、グラスに注いでじっくり飲んでみたら、麦芽を感じてしっかりしたビールでした。大変失礼しました。
これは、時々飲みたいビールですね。
缶の表示をみると、製造者が、麒麟麦酒株式会社となっています。
日本では、キリンがライセンス生産をしているのですね。
最後に
ハイネケンも、コロナで大変なようです。
ヨーロッパでもパブが潰れたり、小さなビール醸造所が閉鎖したりしています。
このままでは、世界中のビール文化が大変なことになってしまいます。早く、コロナが収まって欲しいですね。