はじめに
今回のビール紹介は、ベルギーのギロチンビールです。
ちょっとびっくりする名前のビールですが、ビックカメラ有楽町店に売ってました。
ベルギービールといえば、少し前に、大阪でベルジャンタイプのビール飲みました。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
東京・有楽町近辺ですと、ベルギービールは、ここ(アントワープセントラル)で飲めますね。
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実際のベルギーのビール紀行は、下の記事です。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
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ヒューグ醸造所
このギロチンビールというのは、ヘント(Gent)の近くにあるヒューグ醸造所ということころで醸造されているようです。
ラベルのギロチンとともに、「SINCE 1654」(江戸初期ですね。)とあるのでかなり古い醸造所のようです。
レビュー
ベルギービールというと、ベルジャンホワイトのイメージで、爽やか・軽やか・飲みやすいのイメージがありますが(ドイツビール派からするとやや偏見かもしれません。すいません。)、このビールは少し違います。
アルコール度数は、8~9%と結構高め。
麦芽、小麦、ホップに加え、オート麦が使われています。酵母入りのようです。
泡立ちすごく良いです。(酵母で)濁ってますね。
IPAのような爽やかな香りがしたので、これはやっぱり飲みやすいビールかもと思い、一口飲むと、後から重厚感がぐっとやってきました。アルコール感、苦味も十分あります。
これは、本格的な大人ビールです。ベルギービールの爽やかな飲みやすい感じではありません。
ベルギービールにしては、なかなか素敵です。この1本で十分満足できるものでした。
最後に
なんでギロチンビールなのか分かりませんが、典型的なベルギービール(ベルジャンホワイトなど)とは違い、重厚感があり、飲みごたえのある高アルコール度数のビールです。
これは、もう一度飲みたいビールですね。