はじめに
街に活気が戻ってきましたね。丸の内・有楽町近辺の飲み屋には人がたくさん入っています。
しばしの平安に過ぎないのか、これから第何派?かが到来するのか分かりませんが、とりあえず今は(過去のような)「日常」に戻っています。
東京の新たな感染者は9名、大阪は7名だそうで、東京や大阪の人口を考えると、ほぼいないのと同じです。
今回は、コロナ前に一度訪れた有楽町のガード下にあるTOKYO ALEWORKSを再訪しましたので、その記事です。
前回の記事は、下のとおりです。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
TOKYO ALEWORKS
お店の説明は、前回の記事を見て頂くことにしまして、さっそくビールのメニューを確認しました。
前回訪問したときと比べると、だいぶビールの種類が変わっているような気がします。いろんなビールを次々と醸造されているのかもしれません。素晴らしい。
ロンドン ナイツ(インペリアル スタウト)
この日は、スタウト(黒ビール)が飲みたかったのですが、ビール・メニューを見ると、11番のロンドン ナイツと12番のチョコミント アイス インペリアル スタウトでした。
チョコミント アイスの方のスタウトは、ちょっと自信がなかったので、無難に、ロンドン ナイツにしました。
説明には、
「イギリスのロンドンのモンドブルーイングとのコラボレーション。
焙煎カカオとコーヒーにミディアムボディー。
ロンドン(または日本で)の冷たい雨の夜にゆっくり嗜みたいビール。」
とありました。
アルコール度数は、8.5%と結構高め。
苦味を示すIBU(国際苦味単位)も60と結構高め。
結構飲みごたえがありそうです。
ステム(300mm)で1,150円。
店員さんは、「アルコール度数が高いので、ゆっくり飲んでくださいね。」とおっしゃって、水も持ってきてくれました。
しかし、実際飲んでみると、すごくすっきりして飲みやすいスタウト。もちろん香ばしさもあり、苦味もアルコール度数も数値ほど感じません。サクッと飲めそうでしたが、慎重に時間をかけて飲みました。
これはスタウトとしてはかなり良いです。
のんびり・セッション・IPA
スタウトを一杯頂くと、やはりアルコールの影響か、少しほろ酔いになりました。また、仕事を再開する予定なので、とりあえず、2杯目は軽いものをと思い、のんびり・セッション・IPAにしました。
説明には、
「のんびりとしっかりしたホップ感のあるIPAを飲みたいけど、
お酒がそんなに強くない方に!オレンジ、グレープフルーツの柑橘と
松脂のようなパイニーさ。ドライすぎず、飲みやすいセッション
(低アルコールIPA)」
とあります。
アルコール度数は4.5%で普通。苦味はIBU50とやや苦味あり。
ハーフパイント(260mm)で、750円です。
説明のとおり、柑橘系の爽やかなIPAです。普通のIPAだとちょっと苦味が・・・という人でも大丈夫。私からすると、苦味感じないくらいでした。
これは、スタウトとはまた違った、柑橘系の爽やかな1杯ですね。
なかなかよいチョイスの2杯でした。
最後に
ここは、職場からも近くサクッと行けるので、重宝です。やや高いですが、様々なビールを提供しているので飽きなさそうです。
有楽町を訪れた際には、是非ご訪問ください。ビックカメラの裏です。