はじめに
今回のビール紀行は、ベルギーのブリュッセルです。
2017年秋の旅行です。
ブリュッセルは前年に空港でのテロなどがあったので、治安がとても不安でしたが、ヨーロッパに住んでいるうちに是非行っておきたいと思い、思い切って旅行に来ました。
やはり、ミュンヘンと比べると人が多くて物騒な感じがしましたが、特にトラブルなく過ごせました。
前回は、ミュンヘンから飛行機でルクセンブルクにわたり、ルクセンブルクのビール紀行をお伝えしました。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
ルクセンブルク駅から、電車で3時間ちょっとで、ブリュッセル中央駅に到着しました。
電車のチケットは、ベルギー国鉄(SNCB)のホームページで、簡単に買うことができます。現地でちゃんと買えるかどうか不安だったので、事前にネットで買っておきました。
ブリュッセル散策
ブリュッセル中央駅を降りて、少し歩くと、サン・ミッシェル大聖堂が見えてきました。
ベルギーのビール
朝から何も食べていなくて、少しお腹がすいたので、食べるところブラブラ歩いて探していたら、長蛇の列ができているファーストフード店があったので、並んでみました。
フリットランド(Fritland)というフライドポテトが有名なようです。
下の写真のように、ディップを何種類かから選べました。
ポテト自体は、(脂っこいですが、)熱々で美味しかったです。さすが行列ができるだけはあります。
ちょうど、気になる飲み物があったのでついでに買ったのが、ジュピラー(Jupiler)というベルギーのビールです。
ピードボーウフ醸造所のブランドのようで、ベルギーでは最もポピュラーなビールの一つだそうです。
ジュピラーは、缶がカッコいいですね。
以前のビール紀行で、事務所の近くにあるアントワープセントラルというベルギービールのレストランの飲み放題について記事にしました。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
ベルギーのビールといえば、上の記事でも紹介したヒューガルデン・ホワイトのイメージですが、このジュピターは、日本のビールと同じ感じのピルスナーです。
日本のビールに近いですが、それほど苦くなくすごく飲みやすいので、きっと売れているんだろうと思います。
フライドポテトには断然こちらの方が合いますよね。
再び、ブリュッセル散策
有名なグラン=プラスに来ました。
下の写真は、ブリュッセルの市庁舎です。
冒頭の写真のように、馬車が止まっていたりしました。
とにかく、人が多かったです。
上の写真は、グラン=プラスから少し離れたところにある芸術の丘です。
グラン=プラスから少し離れたところにある小便小僧も、一応、写真だけ撮ってきました。ちっちゃかったです。
最後に
次は、ブリュッセルから少し離れたルーバンという都市に向かいます。