はじめに
今回は、ドイツ・ミュンヘンにあるアイリッシュ・パブをご紹介したいと思います。
ビールの国と言えば、私の場合、第1がドイツで、ドイツの次に挙げるのはアイルランドです。
以前に、5回にわたって、アイルランドのビール紀行をお伝えしました。
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私はドイツのミュンヘンに留学しましたが、第2希望はアイルランドのダブリンで、実は、ダブリン大学からもオファーを頂いていました。ダブリンに留学していたら、また違ったビール人生になっていたかもしれません。
しかし、幸いなことに、ドイツ・ミュンヘンには、私が通っただけでも、中心部に3つのアイリッシュ・パブがあります。多分、もっとあると思います。
スーパーには、ギネスやキルケニーが常時売っていますし、結果的には、ミュンヘンがアイルランドも兼ねていて、留学して正解でした。
今回は、私がよく行った3つのミュンヘンのアイリッシュ・パブを紹介したいと思います。
ダブリナー・ミュンヘン・アイリッシュ・パブ
ダブリナー・ミュンヘン・アイリッシュ・パブは、私が留学していたマックス・プランク研究所のすぐ近くにあるので、(ドイツのビールではなく)アイルランドのビール、特に、ギネスを飲みたくなったときに、よく行っていました。キルケニーもありました。
外観は、こんな感じで、ドイツの他のビア・レストランと見た目があまり変わりませんので、よく見ないと分かりません。
下の写真のように、学校帰りに、あるいは、お昼休みに、外で一杯、という感じです。
実は、ここは、以前に紹介したホフブロイ・ハウスの向いにあります。
ホフブロイ・ハウスについては、以前記事で紹介しました。ミュンヘンの旅行ガイドには必ず載っている一番有名なビア・レストランです。
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ケネディーズ・バー・アンド・レストラン
次は、ケネディーズ・バー・アンド・レストランです。
ここは、ミュンヘンの中心部から少し南西に行ったゼンドリンガー・トア(ゼンドリンガー門)というところにあるアイリッシュ・パブです。
下の写真のように、わいわいとしたパブで居心地が良いです。
夜は、ライブ演奏もあって、まさにアイリッシュ・パブという感じです。
会話してもほとんど聞き取れないくらいガヤガヤしています。
昔の写真ですが、今のコロナ渦では考えられないほど、密ですね。
ここは、中国の友人が、下の写真のような食事が大好きということで、一緒に来ました。
カロリー的には、結構きますね。私は、ビールは結構飲みますが、この種の料理はたくさんは食べられません。
キリアンズ・アイリッシュ・パブ
もう一つが、写真がありませんが、キリアンズ・アイリッシュ・パブです。
ここも、ライブ演奏があって、典型的なアイリッシュ・パブです。
イギリス出身の方と来ました。
私が、ドイツのビールって美味しいですよね、という話をしたら、
「おまえ、ミュンヘンの6大醸造所のビールの味の違い分かる? おれ、全く分かんない。イギリスやアイルランドのビールの方がうまいよ。アイリッシュ・パブ行こう。」と言われて、ここに連れてこられました(笑)。
以前にアイルランドに行った際にも、キルケニーからダブリンへの特急で一緒になった若いアイルランド人に、ミュンヘンについて、
「ひゃっ、ひゃっ、ひゃっ! あの、バカでかいグラスでビール飲むとこやろ。あんなん、飲んでるうちに、ぬるなってまうやん。」
みたいなことを言われました。
イギリスやアイルランドの方は、あまり、ドイツビールが(もしかしたらドイツ自体が)あまり好きではないのかもしれませんね・・・。
最後に
当面、ミュンヘンにもアイルランドにも行けなさそうなので、今後は、東京のアイリッシュ・パブを探してみたいと思います。