はじめに
今回のビール紀行は、ドイツのハンブルクです。
ハンブルクは、ドイツ北部にあり、人口が約184万人だそうで、ドイツの中でも大都市の一つです。ちなみに、私が以前に住んでいたミュンヘンの人口は147万人だそうで、そう変わりません。
しかし、ミュンヘンは、人口のわりには、のんびりした「村」という感じですが、ハンブルクは人も多く、いかにも大都市という印象でした。
ミュンヘンに住んでいたときは、のんびりとした雰囲気で生活していたので、ハンブルクに来ると、都会に来た感じで緊張感がありました。でも、治安は全く問題ありませんでしたが。
今回は、ミュンヘンからハノーファーへ行き、ハノーファーを拠点に、周辺を旅行しています。
ハノーファーとブレーメンのビール紀行は、前回、前々回の記事で紹介しました。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
ハノーファーからハンブルクへは、直行の電車で1時間20分ほどです。
ハンブルクの散策
まずは、ハンブルク中央駅(冒頭の写真)からスタートです。
カラフルな電車が並び、天井が高く広々とした無機質な駅は、ドイツ特有ですが、なんか素敵ですね。
この写真以上に、白や赤や青のカラフルな電車が多数並ぶことがありますが、銀河鉄道999のシーンを思い出してしまい、ノスタルジックな感じを覚えます。
駅の外観はこんな感じです。ブレーメン中央駅の方がおしゃれでしたね。
商店街をずっと歩いていくと、ハンブルク市庁舎にたどり着きます。
ミュンヘンの新市庁舎も素敵ですが、ハンブルク市庁舎はデザインが一定パターンの繰り返しで整然としており、美しいですね。
古い港町の印象で素敵です。もうちょっと天気が良ければ、赤レンガ倉庫の色も映えたのでしょうが、ちょっと残念です。でも素敵ですね。
ハンブルクのビール
ハノーファーからブレーメンと連日ビールを飲み過ぎたので、ハンブルクでもビールを飲むのはきつくなってしまったので、おみやげとして、ハンブルクのビール4本セットを購入しました。
https://www.ratsherrn.de/en/home.html
https://www.ratsherrn.de/de/bier/ratsherrn-tradition/uebersicht.html
https://www.ratsherrn.de/de/bier/ratsherrn-neue-tradition/uebersicht.html
私が購入したビールセットの中身は、写真の左から、
①ペール・エール、
②ロート・ビア、
③ラガー、
④IPA(インディア・ペール・エール)
です。
ロート・ビアというのは聞きなれませんので少し調べたのですが、ロート(Rot)は赤いと言う意味のドイツ語ですので、赤ビールです。
一時絶滅したそうですが、ニュルンベルクで近年復活したのだそうです。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
ニュルンベルクは何度も行ったことはあったのですが、ロート・ビアについては知りませんでした・・・。もし、また行く機会があったら、Tucherのロート・ビアを飲んでみたいと思います。
最後に
まだ、多分、ビール紀行は続きます。