はじめに
今回のビール紀行は、ドイツのハノーファーです。
あまり、馴染みのない都市かもしれませんが、ハンブルクの南、ドイツの北部中央に位置する都市です。
私が住んでいたミュンヘンからは、特急で乗り換えなし4時間ちょっとです。
ちなみに、フランクフルトから行く方が近くて、特急で乗り換えなし2時間20分です。
ハノーファーで一番の見どころは、下の写真のハノーファー市庁舎でしょうか。
お城のような非常に美しい建物です。
ハノーファーの散策
まずは、ハノーファーの中央駅からスタートです。
中央駅から商店街をぶらぶら歩いて、ハノーファー市庁舎を目指します。
途中、ハノーファー旧市庁舎がありました。後ろに教会もある広場に面しています。
旧市庁舎は、いかにもドイツっぽい感じです。
旧市庁舎を過ぎて、少し歩くとハノーファー市庁舎に到着しました。
冒頭の写真のように、薄緑の屋根で非常に美しい建物です。
ハノーファー市庁舎の周辺は、池があり、大きな公園になっています。
ちょっと散歩したり、小さい子どもたちは公園内の遊具で遊んだりすることができます。
のんびりしていて、雰囲気がとてもよかったです。
ハノーファーのビール
ドイツのビール紀行ですので、どこの都市に来ても、地元のビールがあるわけですが、ハノーファーでも、地元の醸造所のビールを探します。
今回は、あまり時間もなかったので、スーパーで、ハノーファーにある醸造所のビールを2本見つけて購入し、ホテルで頂きました。
まず、左のビールは、ギルド醸造所(Gilde)のビール(ピルスナー)です。500年近い歴史があるようです。ドイツのビール醸造所は、どこも古いですね。
右側のビールが、ヘレンハウゼン醸造所(Herrenhausen)のヘレンホイザーというビール(ピルスナー)です。ハノーファーといえば、このビールだそうです。
本当は、ヴァイツェンを飲みたかったのですが売ってませんでした・・・。
まとめ
今回は、ドイツのハノーファーのビール紀行をお届けしました。
実は、ミュンヘンからハノーファーへ行ったのは、ハノーファーを拠点に、ハンブルグやブルーメンを旅行をするためです。
また、各都市のビール紀行についても後日紹介したいと思います。