ビール紀行（ドイツ・レーゲンスブルク） - 理系弁護士、特許×ビール×宇宙×刑事

はじめに

今回のビール紀行は、ドイツのバイエルン州にあるレーゲンスブルクです。

ミュンヘンからは、日帰り旅行が可能で、特急電車で、１時間半くらいです。

レーゲンスブルクは、以前に記事にしたパッサウと同様、ドナウ川沿いにあります。

そして、ドイツで、川や湖といえば、遊覧船です。

そして、遊覧船といえば、ビールですね。

天気も大変良く、遊覧船日和でした。

遊覧船がドナウ川沿いに進むと、丘の向こうの方に、パルテノン神殿のような神殿が見えてきます（スマホをズームして撮影しました。）。

ヴァルハラ神殿です。

「賞賛に値する著名なドイツ人」の殿堂だそうで、ドイツの著名人について６５枚の銘板と１３０体の胸像を収めており、２０００年間のドイツの歴史を網羅しているそうです。

確か、遊覧船から下船して、ヴァルハラ神殿に行くことができたと思いますが、私は、周遊ということで、遊覧船に乗ったまま眺めていました。

さて、遊覧船といえば、ビールでしたね。

もちろん、ビールを注文しました。というか、勝手に注文を取りに来てくれます。

ビールは、もちろん、地元のビール、レーゲンスブルクにあるビショッフホーフ醸造所のビールです。

相変わらず、都市ごとに醸造所と複数のビールの種類があるので、きりがありませんね。

ちなみに、レーゲンスブルクと冒頭で紹介したパッサウ以外で、既に紹介した遊覧船上でのビールとしては、リンダウとヴュルツブルクを紹介しました。

下船後は、レーゲンスブルクの旧市街を散策しました。

下の写真は、レーゲンスブルク大聖堂です。

この前紹介したウルム大聖堂ほど大きくはありませんが、それでも、下から見上げないと、全体の写真が撮れませんでした。

レーゲンスブルク大聖堂は、双塔でなかなか形がカッコいいですね。

レーゲンスブルクは、ミュンヘンからの日帰り旅行として最適です。

ドナウ川の遊覧船で地ビールを飲むことができます。

レーゲンスブルク大聖堂も、見る価値ありです。