はじめに
少し前の話になりますが、日比谷公園での”オクトーバーフェスト”の記事を書きたいと思います。
本物のOktoberfest(オクトーバーフェスト)は下記記事です。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
システム
入場料が500円かかりました。昔は無料だったのに・・・。
でも、その代わりに、オクトーバーフェスト記念の絵柄のプラスチックのコップもらいました。
あと、グラスので飲む際は、1000円のデポジット(返金される)を取られました。やっぱり、ドイツのビール、とくに、ヴァイツェンは、デカいグラスで飲みたいですよね。
出店醸造所
Weihenstephan
ヴァイエンステファン。伝統ある醸造所ですよね。瓶には、”SEIT 1040”(1040年以来)と書かれています。1000年近い歴史があるのですね。日本では平安時代・・・。
Paulaner
パウラーナー。6大醸造所の一つですね。ミュンヘンではよく飲みました。
Erdinger
エルディンガーは、6大醸造所には含まれませんが、ミュンヘンから電車で30分ほど行った郊外にある醸造所で、ミュンヘンでは一番よく飲みました。
Karmeliten
カーメリテン。修道院ビールですね。
Hacker-Pschorr
ハッカー・プショール。ミュンヘン6大醸造所の一つ。確か、ここの瓶は、王冠ではないタイプでしたね。Marktでよく飲みました。
Schneider Weisse
シュナイダーヴァイセ。これも、あまり日本で見かけませんが、美味しいビールです。マリエンプラッツ(ミュンヘンの市庁舎のある中心部)のSchneider Bräuhaus Münchenにはよく行きました。
Hofbräu
ホフブロイ。説明不要ですね。有楽町近くでも2件ホフブロイのお店があります。
一番メジャーですね。ミュンヘン到着して2日目にホフブロイハウス行きました。
Krombacher
クロンバッハ。ピルスナーですね。ドイツの空港のラウンジでよく飲みました。
ピルスナーは日本のビールに近いので、ミュンヘンでは普段はあまり飲みませんでした。どちらかというと、ミュンヘンに住んでるときは、チェコのピルスナーウルケルをよく飲みました。最近は、アサヒのおかけでメジャーになりましたね。
Brewdog
ブリュードッグ。これは、ドイツの醸造所ではありません。たしか、スコットランド。日本では、こちらのBrewdogの方がドイツの醸造所よりもメジャーになりましたね。量販店やスーパーでもよくみかけます。もはやクラフトビールというより、大手メーカーのビールといった感じになりましたね。
Ayinger
なつかしいアインガーのビール。
結局このビールを飲むことにしました。他の醸造所のビールは割と日本でも見かけるのですが、アインガーは、日本ではあまり見かけないように思います。
苦味(ほぼ)なしの水のようにすっと飲めるドゥンケル。最高ですね。
しかし、1杯1500円と高かったです。
ミス オクトーバーフェストのお店???
最後に
ミュンヘン6大醸造所のうち、ホフブロイ、ハッカー・プショール、パウラーナーが出店してました。Augustiner(アウグスティーナ)、Löwenbräu(レーベンブロイ)、Spaten(シュパーテン)は出店がなかったようです。
今回は5月末にあったオクトーバーフェストでしたが、7月8日から、また、日比谷公園でオクトーバーフェストがあるようです。
また、行きますかね。