はじめに
今回のビール紀行は、以前に下記記事で紹介したビール醸造所併設の居酒屋八蛮の再訪です。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
ここで、ビール醸造してるんですよね。
銀座に、ビール醸造所があるなんて、凄い。
私は、7月から所属する特許法律事務所で半分勤務し、某企業の知財部に半分勤務しているため、非常に激務が続いており、お休みもなく、なかなか訪問できませんでした。
昨日夜は、夜8時過ぎになってしまったのですが、仕事がとりあえず一段落したので、再訪しました。
ビアホールの日
訪問した8月4日は、ビアホールの日だったのだそうです。知りませんでした。
初の試みなのだそうですが、本日は、「ビアマグでビールを飲もう!」という日でした。
冒頭の写真は、他の常連の方が使っていらしゃったビアマグです。
1972年のミュンヘン・オリンピックの記念のものでしょうか。すごく高価なものかもしれません。羨ましいので、写真だけ撮らせて頂きました。ちなみに、ミュンヘン・オリンピックのときは、私はまだ生まれてません。
私が使わせて頂いたビアマグは、下の写真のものです。
店のマスターが骨董品を集めるのがお好きな方で、他にもビアマグもたくさんありました。なんか、骨董品にビールを注いで飲む感じですね。
酔っぱらって、もし落として壊したら大変なので、両手でしっかり持って、緊張しながら飲みました。
下の写真は、他の常連の方が使っていらっしゃったビアマグです。
王様っぽくて、豪華ですね。
下の写真は、ビールを注いだ状態のビアマグです。
実際に飲もうとすると、どの方向から飲んだらよいのか迷いました。
というのは、蓋部分を右にして飲むと、顔に蓋が当たってしまいます。
ドイツ人は、私より顔が大きい方は多いでしょうから、引っかかってしまうように思われます。
とりあえず、腕を少し捻って、蓋を自分とは反対側にして、飲みました。
正式な飲み方は、また、時間のあるとき調べます。
料理は、完全お任せコースなので、何が出てくるか分かりません。
今日は、イカ墨パスタが出てきました。
私は、ビール優先なので、料理は少なめにして頂いていますが、普通に食べてらっしゃる方は、3倍ぐらい盛られていました・・・。それだけでお腹一杯になりそう。
イカ墨パスタというのは、非常に美味しいですね。自分は、自らイカ墨パスタを注文したことがあるは、ヴェネツィアで、人生1回だけしかありませんでした。実は、本日、2回目でした。
ヴェネツィアでのビール紀行は、また、いつか紹介したいと思います。
お任せコースだと、自分が普段注文しないような料理も出てくるので、意外な発見があって楽しいです。
この日は、ゴーヤチャンプルーも出てきたのですが、私、以前は毎年沖縄に行っていたにも関わらず、一度も食べたことがありませんでした。今回、初めて頂きました。ゴーヤってなかなか苦いのですね。これは、アクセントになってよいですね。
落とさないように、緊張感をもって、両手でしっかり持って、ビアマグで3杯飲みましたが、最後の1杯は、安心して飲めるグラスで頂きました。
何よりも、この黄金色が芸術的ですね。
ヴァイツェンなので濁っており、淡い感じで、より芸術的です。
ずっと見ていたい感じです。おまけに美味しいし。
残念ながら、東京都の要請で、夜10時には閉店です。
忙しいと、早い時間に行けないから、辛いですね。
早く仕事を終えるよう集中しないと行けませんね。