はじめに
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ヘルシンキでは、ランチに、ビール醸造所併設のレストランで食事しました(前回の記事)。
その午後に、ヘルシンキ観光です。
ヘルシンキ観光
午前中に、大聖堂を2箇所訪問しましたので、あとは、ブラブラ散歩です。
ヘルシンキ中央駅にやってきました。残念ながら、日帰りでタリンに戻るので、電車には乗れませんが。
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ヘルシンキの街並みはこんな感じです。ちょっろ色合いがロンドンとかダブリンっぽい感じがしました。
ちょっと天気が悪く暗い感じですが、治安は良さそうでした。
トラム(写真の左).で、.ヘルシンキのフェリー乗り場に戻って来ました。
そう、言い忘れていましたが、ヘルシンキでは、1日券を利用しました。
ヘルシンキのフェリー乗り場は、空港並みに大きな施設でした。
このフェリーに乗り込みます。フェリーの下に大きくTALLINって見えますね。
乗り間違えなさそうです。
ビールハウス(タリン)
2時間かけて、ヘルシンキからタリンに戻ってきたら、もう真っ暗です。
タリンの中心部にあるBeer House(ビールハウス)という(またしても)ビール醸造所併設のレストランにやって来ました。
古い木の机と椅子で、雰囲気が良いですね。
お客さんはそれほどいません。
ビールは、下の写真のビールセットを頼みました。
下のダーツボードのようなところに、ビールの種類が書かれています。
英語表記なので、何を飲んでいるか分かりますね。
へレス、ピルスナー、メルツェン、ドゥンケルなどと書かれています。
1杯300mlくらいなので、7杯で、2Lくらいでしょうか。
タリンには美味しいものが色々あるのかもしれませんが、 ビールでお腹が一杯になってしまうことを想定すると、つまみは最低限にしようと思い、メニューから見つけたのが、・・・豚の耳の揚げ物(ミミガー)です。
まさかこんな寒いところで、沖縄と共通項があるなんて・・・。
マヨネーズ・ディップとレモン汁を付けて頂きましたが、ビールがすすむので
よいチョイスでした。
ちゃんと手を拭くための布巾も持ってきてくれました。サービスはちゃんとしています。
1人で完飲しました。
1人で来店して、このビールセットを頼んだときに、特にビックリもされなかったので、おそらくエストニアの人は、これくらいは1人で飲むのでしょうか。
さすがに、アジア人が、タリンで、一人でこの量のビールを黙々と飲んでいたので、エストニアの酔っ払いのおっさんが珍しいと思ったのでしょう。「どっから来たんだ」と話しかけれられました。
ミュンヘンには住んでいましたが、「日本から1人で遊びに来た」と答えておきました。
酔っ払うと、目の前にこのような美しい光景が広がっていました。
日本から遠く離れ、言語が全く分からない場所で、1人で、ビールを好きなだけ飲む。目の前に広がるこのような美しい光景は、今思うと、(コロナ禍でもありますし、)もうおそらく、人生でもう一度経験をすることはできないんだろうと思います。
この当時は、日本へ帰国しても、「タリンにはまた是非来よう」と思っていましたが。
ちなみに、このお店のホームページで確認してみたら、ビール1杯(500ml)で2.5ユーロ(300円くらい)でした。
エストニアは、(ヘルシンキからフェリーでまとめ買いに来るくらい)物価が安いのです。
最後に
明日は、タリンを少し観光し、ミュンヘンに戻ります。