はじめに
その日は、もう暗くなっていましたので、駅の近くのホテルに直行し、少し散歩しただけで、翌日から観光を始めました。
ヴェネツィア観光
サンタ・ルチア駅辺りから、定期船に乗って、サン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、サン・マルコ広場のある辺りで下船し、散策しました。
冒頭の写真にあるゴンドラもたくさんありました。凄く値段が高いそうなので、写真だけにしました。まさに、ヴェネツィアって感じの写真が撮れました。
しかし、誰が撮っても、絵葉書のような写真になりますね。
下の写真は、鐘楼(Campanile di San Marco)に登った際の風景です。この写真の下の方の広場が、サン・マルコ広場です。
別の方角の風景です。赤いレンガの街並みと海、素敵ですね。
イタリアのビールとランチ
お昼には、イタリアのビール(Forst Sixtus)を頂きました。写真のような黒ビールです。
Forstは、イタリア北部のオーストリアとの境界付近にある醸造所のようです。
このビールは、Al Vecio Cantonというレストランでイタリア料理と一緒に頂きました。
ヴェネツィアには、山のようにレストランがありますが、色々調べてここにしました。
ヴェネツィアでは、イカ墨スパゲッティが大変有名だそうですので、これまで積極的に食べたことがありませんでしたが、頂くことにしました。本当に真っ黒ですね。
そう、イカ墨スパゲティに合うビールは、何かなぁと考えたときに、黒ビールだろうと思い、ペアリングしたのです。
色が一緒ですし、イカ墨のような海鮮の味には、それを打ち消すようなコクのあるビールがよいのではないかと勝手に思った次第です。
イカ墨スパゲティ、海の香りがする感じで美味しかったです。香ばしいビールにもピッタリ合いました。
レストランには、実は、ドイツのビール(私の大好きなフランツィスカーナーのヴァイスビアなど)もありました。
しかし、せっかくイタリアに来たので、地元のイタリアのビールにしました。まぁ、ドイツビールももちろん合うでしょうね。
下の写真は、一緒に頼んだピザですが、期待以上の大きくて美味しかったです。これはビールがすすみました。
このレストランは、グーグルマップで見たのお店の評価も、4.4と高いですね。
イタリアは、スリや置き引きやぼったくりやらが物凄く多いと聞いていたので気を付けていたのですが、幸い、滞在中は何事もなく無事でした。
このレストランも、ちゃんとメニューに値段が書いてあって、お会計もメニューの値段どおりで、ほっとしました。
夕方になってくると、また、素敵な風景になります。
下の写真は、サンタ・ルチア前のサン・シメオン・ピッコロ(カトリック教会)です。水のある風景は本当に素敵ですね。幸い、天気も凄く良かったです。
ぼーっと座っていたい感じの風景です。私自身は観光に必死でしたが、多くの人はぼーっと座っていました。
もう少し日が暮れると、下のような少し違った美しい風景になります。
本当にプロが撮った写真か写実画のようですが、素人の私が安いスマホで撮った写真です。
ヴェネツィア凄い。
最後に
ヴェネツィアは、ビール目的というより観光目的でしたが、美味しいイタリア料理とともに、イタリアのビールも頂けて感激しました。
ヴェネツィアは、将来、海に沈んでしまうのでしょうか・・・。
実は、イタリアの他の都市にも旅行に行きましたので、また、ビール紀行として紹介していきたいと思います。