はじめに
飲食店が危機に瀕しています。大手も個人のお店も同様です。
銀座、有楽町近辺も、どんどん潰れています。
潰れてからでは遅いです。
閉店が決まってから訪れても、あとの祭りです。
今、行きましょう。
一人で。孤独のグルメを気取って。
今回は、吉野家の有楽町店です。
吉野家 有楽町店
かつて私が小さい頃、松阪市には吉野家はありませんでした(多分)。
牛肉で有名な土地柄なので、吉野家もきっと遠慮していたのでしょう(多分)。
その後、松阪にも吉野家ができました。
高校生のとき、調子にのって、東京の予備校(確か、駿台)の夏期講習に来ました。
忘れもしません。お茶の水駅の近くの吉野家で、牛丼を持ち帰りにしました。
その時は、田舎者の高校生で、お店で一人で食べる勇気がありませんでした。
自分が泊まるホテルに戻って、持ち帰りの牛丼を食べました。
衝撃的に、美味しかったです。
それ以来、吉野家には通っています。
今は、事務所が有楽町の近くなので、ここに夕食を頂きにきます。
かつて、牛丼の値下げ競争が激化する中、吉野家の牛丼の値上げが話題になったことがありました。
そういえば、狂牛病だのいろいろ大変でしたよね。
値上げの当日、私はこの有楽町店に夕食を食べに行きました。
ニュースステーションの取材が来てました。運よく、取材されました。
というか、いつも、吉野家の話題のときは、有楽町店がテレビに映ることを知ってたので、狙っていきました。
あまり、気の利いたコメントはできませんでしたが、カットされず、テレビに映りました。
これが、私、唯一、テレビに映った思い出です。
牛すき鍋膳(肉二倍盛)
冬以外は牛丼を食べますが、冬はこの牛すき鍋膳です。
出た当時は、アルバイト泣かせと言われましたが、最近は毎年登場するので、何とか冬の定番になったのでしょうか。
夕食後数時間は仕事をしますので、パワーをつけるため、肉2倍盛にします。
でも、太るので、ご飯は少なめにしてもらいます。
食べ終わるまで、ずっと温かいです。
これで、税込1000円ちょっと。
夜中まで働くので、ちょっとした贅沢です。
最後に
一回目の緊急事態宣言のとき、夜、仕事帰りに、有楽町近辺のお店がどこも開いていない中、吉野家の持ち帰り牛丼に助けられました。
かつて高校生のとき、お茶の水の駿台予備校に来て、吉野家の牛丼に助けられました。
これからも、何度も助けてもらうはずなので、是非吉野家、特に有楽町店には頑張って踏ん張ってもらいたいです。