はじめに
去年(2020年)、事務所の最終日に、事務所で年末の後片付けをしながら一人で飲んだビール、GOOSE IPAを紹介します。
これまで、アメリカ大陸のビールには意図的に手を出してきませんでした。
コロナビールは、コロナの終息を祈って机に飾ってありますが、終息するまで飲まないことに決めているので、まだ飲んでません。
バドワイザーがひどく安い値段でスーパーに売っているので、あらためて飲んでみようはと思っていますが、まだ飲んでません。
アメリカ方面のビールに手を出してしなかったのは、ドイツやその周辺のヨーロッパのビールだけで相当な種類ありますし、日本の地ビールもかなり種類が多いので、実際、手を出せずにいます。
スーパーに行っても、アメリカ関係のクラフトビールは敢えて見ませんでした。
ところが、今回は、クリスマスに、合計170頁に及ぶ準備書面を提出したご褒美として、「お疲れ~」と秘書さんから頂きました。
有難く、事務所最終日に後片付けをしながら頂きました。
GOOSE IPA
グースアイランドというアメリカのシカゴの醸造所のビールのようです。
このGOOSE IPAは、ラベルに見覚えがありますし、上記のように日本語サイトもあるので、私が知らないだけで、実は日本でも結構メジャーなビールかもしれません。
さて、レビューです。
日本の大手ビールメーカーのビールのように、黄金色です。
やや濁っているがほぼ透明です。
アルコールは、5.9%でやや高めですね。
泡立ちはまぁまぁ、炭酸もまぁまぁ。
ホップの香り、後味がすごいく良いです。苦味がある程度あり、柑橘っぽいさっぱりした感じがあります。
今、IPAが人気の理由は、ここなのでしょうね。
口の中さっぱりしたい1杯目のビールとしては、このIPAは良いですね。
私は、ヴァイツェン派ではありますが、1杯だけ飲めて、すっきり(スカッと)したいというのであれば、このIPAを選択するかもしれません。
最後に
私は、ドイツ・ミュンヘンに留学し、ヴァイスビア(ヴァイツェン)に出会い、これが最高峰のビールだと思っています。
「流行のアイ・ピー・エーだと? ドイツ帰りだがそんなビール知らんなぁ~。」
と口をひん曲げて言いたいところですが(笑)、やっぱり、IPAは素直に美味しいです。人気のはずですね。
今度は自分で買って飲みたいと思います。しかし、この手の美味しいビールがアメリカにもたくさんあるとすると・・・アメリカのクラフトビールにまで手を出すのは、ちょっと大変かもしれません。
この醸造所は、ブリティッシュ・エールやアメリカン・ウィートエールもあるようですね。これは期待できます。
人生(≒ビールが飲める健康な人生)は有限ではありますが、無理をせず、できる限り頑張りたいと思います。