はじめに
今回のビール紀行は、日比谷公園クリスマス・マーケットです。
年内最後の裁判が無事やっと終わり、裁判所のある霞が関から事務所のある丸の内まで歩いて帰る際に、日比谷公園のクリスマスマーケットを通過しました。
日比谷公園クリスマス・マーケット
ヒュッテ(小屋)が立ち並び、まさにクリスマスマーケットです。
ちょっと、商品の写真がでかでかと並んでいるので、商売っ気がある感じはありますが・・・。
コロナ禍ではありますが、結構賑わっていました。
Lindts(リンツ)のチョコレートのお店もありました。
これは、クリスマス・ピラミッドという名前だそうです。
木造ですね。
Plank Bier
たくさんのビールのお店がありました。
ミュンヘンのパウラーナー、ハッカープショール、ミュンヘン近郊のエルディンガー、アウグスブルクのリーゲレなど私にお馴染みなものから、全国的に有名なビットブルガー、黒ビールで有名なケストリッツァー、更に、オーストリアのシュティーグルなど、様々な種類のビールがありました。
シュティーグルは、この前、ザルツブルグのビール紀行の下記記事で紹介したばかりです。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
さて、飲んだことのないビールにしようと思い、このPlank(プランク)という醸造所のヘフェヴァイツェンにしました。
500mlで1500円と結構高いです。まぁ、仕方ありませんね。
グラスにすると、デポジットで1000円取られますが、戻ってきます。
プラスチックカップでも飲めるようですが、やっぱり、飲むならヴァイツェン用のグラスでしょうね。
結構寒かったからか、ビールがも相当冷えていました。
寒い中でビールを飲むと、やっぱりドイツを思い出して泣きそうになります。
色は濃くて少しドゥンケルに近く、ヘフェ(酵母入り)なので濁っています。
味は、ヴァイツェンのフルーティな感じで、文句なく美味しかったです。
このプランク醸造所は知らなかったのですが、後で調べたら、レーゲンスブルクにある醸造所のようです。
レーゲンスブルクは、ミュンヘンと同じバイエルン州にある都市で、以前にビール紀行で紹介しました。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
でも、このプランクというビールにはお目にかかりませんでした。
結構、賞を獲得しているビールのようですね。
今回初めて飲めて良かったです。
最後に
本場のドイツはロックダウンで、クリスマス・マーケットどころではないでしょうね。
12月25日までは、この日比谷公園のクリスマス・マーケットはやっているようですが、東京のコロナの感染者数も、1日あたり800人を突破し、この先どうなることやら・・・。