はじめに
今回は、フランスのDesperadosというビールを紹介したいと思います。
サラマンジェ
(ほとんど新橋に近い)銀座7丁目に、サラマンジェという小さなフレンチレストランがあり、ときどきランチを食べに行きます。
お昼は、2000円弱からのコースからあり、デザートと紅茶を付けても3000円で済む、(新橋に近いですが)銀座とは思えないリーズナブルなフランス料理屋さんです。
もちろん、美味しいです。
いつものようにコースを頼みました。
スープ、メインは3種類くらいから選べます。
また、デザートも何種類かの中から選べます。
紅茶、コーヒー選べます。
メインのお肉は、ハラミではないのですが、ハラミのような感じで下味も染みていて美味しく、いつもこれを選択してしまいます。
デザートの写真の真ん中の下に写っている緑のものは、クッサン・ド・リオン(リオンのクッション)というリオンの伝統的なお菓子だそうです。
Desperados
さて、ランチコースを注文する際に、メニューに、テキーラ風ビールと書いてあったので、ちょっと気になって注文してしまいました。
これが、Desperadosのことでした。
瓶のラベルも南米というかメキシカンな感じですね。
フランスのビールとは思えません。
と言っても、フランスのビールと言えば、クローネンブルグ1664くらいしか知りませんでしたが、こんな変わり種のビールがあるのですね。
グラスはハイネケンですが、中身はDesperadosです。
ちょっと調べたら、Karlovačko Breweryという醸造所で、ハイネケンが醸造しているのですね。
さて、味ですが、・・・甘いです。
テキーラ風ですが、テキーラが入っているわけではないようです。
味は、例えていうと、ジンジャエールとビールのカクテルという感じでした。
アルコール度数は、5.9%とまぁまぁ高いのですが、甘いせいもあり、アルコールは、ほとんど感じられませんでした。
ということで、ビールというよりも、ビールをジンジャエールで割ったような飲み物で、これはこれで美味しかったです。
フランス料理に合うかどうかは、分かりません。普通はワインですよね。
最後に
フレンチレストランでビールを飲むことは、想定していなかったのですが、偶然の出会いは結構あるものです。
よく行く店でも、日頃から、メニューは注意してみるべきですね。