はじめに
世間はボージョレーなのでしょうが、私は相変わらずビールです。
今回は、スコットランドのハービストン・シェハリオン(Harviestoun Schiehallion)とうビールを紹介したいと思います。
余談ですが、「ies」とか「Sch」とか見ると、ドイツ語っぽく感じてしまい、ノスタルジックになります・・・。
スコットランドのビールについては、これまで全く注目していなかったのですが、たまたまビックカメラ有楽町店に売っていましたので購入しました。
ハービストン醸造所
ハービストン・ブリュワリーは、1983年にスコットランドで創業した醸造所で、35年を超えるものの、創業何百年というドイツの醸造所に比べれば、まだまだ新しいですね。
ドイツ留学中は、ビール目的でアイルランドには行ったのですが、残念ながらスコットランドには行く機会がありませんでした。
エディンバラやグラスゴーは、是非行きたかったのですが・・・。
スコットランドは、ビールだけでなく、ウイスキーもありますので、スコットランドにはいずれ必ず行きたいと思っています。冬はきっと寒いでしょうけど・・・。
シェハリオン
シェハリオンは、ハービストン醸造所の主力製品と思われるクラフト・ラガーです。
原材料を見ると、麦芽、ホップに加え、小麦も使われているようですね。
開封した瞬間、すごくいい香りがしました。
やや濁った黄金色です。
しっかりした濃い味で、麦芽をしっかり感じました。
小麦はあまり感じません。フルーティーといった感じでもありません。
IPAほどではありませんが、シャープな苦味があります。
アルコール度数は、4.8%。
日本のビールに近いでしょうか。ちょうど良い苦味で、1杯目に飲みたいビールという感じでした。
最後に
はじめてのスコットランドのビールを紹介しました。
しかし、成城石井にしても、ビックカメラ有楽町店にしても、世界のビール、日本の地ビールを色々と取り扱っており、(飲み続ける限りは)ビール・ネタが尽きることは当分なさそうです。