はじめに
前回からの京都のビール紀行の続きです。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
これまでの観光
これまで訪問した先は、
① 金閣寺(しかし、残念ながら、工事中のため見れず)
→② 北野天満宮
→③ 二条城(ここで、抹茶ビールを飲みました。)
→④ 清水寺
でした。
和菓子作り体験
夕方になって、これ以上の観光が難しくなったので、和菓子作り体験に行きました。
予約制でしたが、当日でも(空いていれば)予約できるようでした。
職人の方に教えて頂きながら3種類の違う和菓子を作ることができます。
毎月、違う和菓子(3種類)を作るそうです。今回は、11月の和菓子です。
見てのとおり、季節を表現しており、紅葉の和菓子などです。
作るのは意外に難しいです。店で売っているように綺麗には作れません。
しかし、粘土遊びのように楽しく、また、何とか「形」にはなります。
その場で1つ、お持ち帰りで3つ食べましたが、美味しかったです。
60分強くらいの所要時間で、参加費は2750円でした。
また、京都に行ったときは参加したいです。
太秦映画村
京都最終日は、太秦にある映画村に行って来ました。
京都駅からは、電車+徒歩で、30分程度あれば、映画村に到着できます。
(綺麗過ぎますが、)本物の江戸時代の街並みのようです。
ちゃんばら劇をやっていたので見ました。
ドラマや映画で活躍されている俳優さんのショーなので、ちゃんばら自体は本格的ですが、さすがに関西なのか、半分以上はお笑いの要素を入れたショーでした。
これは、大人も十分に楽しめました。今流行の鬼滅の刃をネタにしていました。
京都麦酒のビール
実は、お土産で、京都麦酒のビールを4種類買い、事務所で1本1本楽しみました。
黄桜が醸造しているのですね。
ホームページを見ると、結構な種類のラインナップですが、今回ご紹介するのは、缶の4種類のうち、2種類です(残りは次回)。
ペールエール
1本目は、ペールエール。
麦芽・ホップのみで、副原料の入っていない正統派ビールです。
やや濃い金色。「酵母入り」とあるように、酵母が入っているため、濁っています。
泡立ちは良いです。
ややシャープでさわやかな苦味。
アルコールは5%でそれほど感じない。
後味もしっかりとしたペールエールです。
これは、文句ありません。
ゴールドエール
2本目はゴールドエール。
こちらも麦芽、ホップのみの正統派ビールです。副原料は入っていません。
(なお、別に、ベルギーのビールを批判しているわけではありません。念のため。)
泡立ちは普通です。
色は、名前のどおりゴールドで、普通の日本のビール色ですが、酵母入りのため、濁っています。
酵母入りと言っても、「清酒酵母仕込」とあり、日本酒の酵母入りのようで、匂い、味とも、少し日本酒(sake)が感じられます。
私は、決して嫌いではないのですが、直ぐに酔ってしまうため日本酒をそれほど飲みません。そのため、日本酒に余り慣れていません。ですので、このビールには、余計に日本酒を強く感じました。この程度なら、十分にビールのバラエティの範疇なので大丈夫ですが・・・。
アルコール4%なのに、より強く感じられました。
すこしアロマっぽい。
炭酸はしっかりしており、喉越しはよいです。
日本酒が好きな方はお試しください。私は、1回で十分かなぁと思いました。
最後に
次回は、ビール紀行(京都)の最終回です。
残り2種類の京都麦酒のビールもレビューします。