ビール紹介（BIERE DES AMIS） from ベルギーその２ - 理系弁護士、特許×ビール×宇宙×刑事

はじめに

　前回は、アントワープセントラルで、BIERE DES AMISのボトルビールセットを購入し

たところまで記事にしました。

　BIERE DES AMIS（ビアーデザミ）は、ベルギーのビールで、「友だちのビール」という意味だそうです。

　下の写真の説明書きにあるように、

　「友情に言葉は要らない。友人とはビールを酌み交わそう！」というキャッチフレーズです。

　私は、これから、自席で一人で飲みますが・・・。

　早速、ビールを冷やして飲んでみましたので、レビューします。

　薄い色ですが、濁っています。説明書きにあるように、瓶内二次発酵のため、酵母と砂糖（糖類）が残っており、濁っているようです。

　泡立ちはよいです。

　二次発酵ということで、しゅわしゅわとした炭酸が発生しており、やさしい炭酸が溶け込んでいるようです。のどごしも良いです。

　適度なキレもあります。

　アルコール（５～６％）は、それほどきつく感じられません。二次発酵なので、アルコールの度数も固定値ではなく、幅のある記載なのでしょうか。特許クレーム思い出しますね。

　さすがベルギービール。ドイツビールとは違い、副原料として、オレンジピールも入っています。言われてみれば、さわやかな柑橘系が感じられます。言われないと、分からなかったかもしれません。

　全体として、しゅわしゅわ感のあるさわやかなビールで、パーティにもってこいなビールだと思います。

　だから、友達のビールという名前なのでしょうね。

　一人で飲んでも美味しいです。

　以前に、ベルギーのビール紀行をお届けしました。

　しかし、ベルギービールも種類が豊富なので、まだまだ私の知らない美味しいビールがあるかもしれません。

　そう言えば、ベルギーで日本人が醸造したビール（欧和：ＯＷＡ）もありましたしね。