はじめに
今日は、年に1度の健康診断の日でした。
健康診断表には、過去2年分の「成績」が記載されているのですが、いつも肝臓の「科目」は、落第であるE判定、つまり、「追試」(要検査)です。
おそらく、今年もそうなるんだろうなぁと思いながら、憂鬱な気分になりました。
そこで、今回は、多少なりとも尿酸値を下げ、健康を改善する可能性を探るべく、最近発売されて話題になっている「キリン 一番搾り 糖質0」に期待を込めて購入し、飲んでみました。
前回から、ビール紹介記事を始めています。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
キリン 一番搾り 糖質0
ものすごく色々と頑張ってやっと実現した糖質0ビールでしょうから、あまりケチはつけたくありませんが、冷静に飲んでみました。
ちなみに、スーパーで買いましたが、値段は普通のビールと同じでした。
原材料
麦芽、ホップ、糖類です。麦芽100%ではないのですね(しかし、ドイツ留学経験者とは言え、そこは別に問題ありません。)。
しかし、糖類が入っているけど、最終的に糖質ゼロになるんですね。
アルコール4%。これもまぁ普通。
色
まず、普通のビールより色は明らかに薄いです。健康診断つながりで言えば、薄い色の尿の方が健康なので、色の薄さは、まぁいいですね。
まぁ、味が勝負なので。
泡立ち
泡立ちはそれほど良くありません。でも悪もありません。
それも、許容範囲ですね。
炭酸
通常の一番搾りと同様、炭酸はしっかりしています。
キレも良いです。
味
予想より、麦芽が十分感じられます。糖類が原材料に含まれるとはいえ、発泡酒とは違い、麦芽が多く使われているのですね。
爽やかで、さっぱりしています。
しかし、ちょっと薄い気がします。というか、麦芽は感じますが、水で薄めた感じ。
何か、あまりにも後味がなく物足りないという感じです。
なので、さらっと飲めてしまい、「あれ、ビール1缶飲んだっけ?」っていう感じです。
最後に
やはり健康は大事ですし、3杯目以降からは、このビールにするように努力したいと思います。
でも、やっぱり、1杯目、2杯目(最初の1リットルくらい)は、普通のビールが飲みたいですね。
引き続き、ビール各社様の研究・開発を心より応援したいと思います。