はじめに
私は、現在、法律事務所(東京駅と有楽町駅の間)と某社知財部(港区)で働いているのですが、国内外の様々なビールを購入するという点では、大変恵まれた環境です。
特に、東京駅から有楽町、銀座のあたりは、アンテナショップ(日本中の都道府県のご当地のものが売っているショップ)が多く、これまでは用もないのであまり立ち寄ったことはなかったのですが、最近ふと立ち寄ると、ご当地ビールが結構置いてありました。
たとえば、有楽町駅の交通会館には、地下に和歌山のアンテナショップ、1Fに秋田のアンテナショップなどがあり、それぞれご当地ビールが置いてあります。その他にも、この周辺には、さまざまな都道府県のアンテナショップがあります。
以前に、秋田刑務所に面会に行った際に、下記記事で、秋田の地ビールを紹介しましたが、なんとすぐ近くのアンテナショップに売っていたのです。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
また、有楽町ビックカメラでは、ドイツを含む世界中のビールが買えます。
また、最近は有楽町駅の高架下にクラフトビールのバーもできはじめました。
素晴らしい環境ですね。
現在も、コロナ渦のせいで、海外渡航はできず、国内旅行もなかなか行けません。
そこで、「ビール紀行」とは並行して、「ビール紹介」のタイトルで様々なビールを紹介したいと思います。
網走ビール
網走と言えば、網走刑務所が有名ですが、私は残念ながらまだ行ったことがありません。刑事弁護をしている弁護士としては、一度は行ってみたいです(務めたくはありませんが。)。
ということで、今回は、網走ビール株式会社の網走ビールです。
さて、1杯目は、流氷ドラフト。
注ぐまで知らなかったので、びっくりしました。
色のインパクトが半端ないですね。決してソーダではありません。
オホーツク海の流氷を仕込水に使用しているそうですが、色は着色でしょうね。
網走ビールのホームページを見ると、カラフルなビール(発泡酒)がラインナップで並んでいます(笑)。
厳密には、ビールではなく、発泡酒です。
麦芽の使用率が25%未満と低く、麦芽を感じられないので私には物足りませんでした。
あっさり飲みやすいし、色やら流氷を使っているやら珍しいので、まぁ、パーティーとかで重宝しますね。
また飲むとすれば、3杯目以降に飲むビール(発泡酒)といった感じでしょうか。
2杯目は、ホワイトエールです。
ホームページを見ると、網走産秋播小麦「きたほなみ」を原料に使用しているそうです。流氷やら小麦やら、地元産の素材を使っているというのは、何より素晴らしいですね。
オレンジビール、コリアンダーシードなどの副原料が使われています。
で、これも厳密には発泡酒です。
以前に飲んだベルギービールのような感じでしょうか。小麦は感じられるのですが、ドイツのヴァイツェンとはだいぶ違いますね。
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このビール(発泡酒)もあっさりして飲みやすいので、3杯目以降に飲むタイプでしょうか。
最後に
これからの職場の近所(アンテナショップなど)で購入したビールを紹介したいと思います。