前回
前回は、タイ・バンコクにあるラディソン・ブルー・プラザ・ホテルのクラブ・ラウンジでのタイ・ビール(シンハとチャーン)の飲み放題についてご紹介しました。
masakazu-kobayashi.hatenablog.com
今回は、その続きです。
寺院への観光
最終日に、夕方のフライトまでの予定が空いたので、観光しようと思い、ベタな寺院巡りをしました。冒頭の写真がそうです。
ネットで行き方などを色々調べてみたのですが、電車だと色々ややこしそうでしたので、チェック・アウトの際に、ラディソンブルー・プラザ・ホテルの受付で、
「有名なお寺の観光に行きたいのですが。」
と聞いてみたら、
「タクシーを手配しますよ。」
と言われました。行きの空港からホテルまでもタクシーを利用しましたが、東京の感覚だとものすごく安いですし、タクシーがドア・ツー・ドアで一番楽で良かったです。
何よりも、この日気温は35度くらいありましたので、クーラーの効いたタクシーでの移動がベストです。
途中、路線バスを見かけたのですが、バスは窓を開けっぱなし(つまりクーラーなし)で、しかも満員状態で乗客が立っていました。これは大変。
タクシーの運転手が、
「ほら、あのバス見てみ。クーラーなしで立ってるでしょ。あれ、大変だよね。」
と笑ってました。私なら、死にますね。
下記の写真は、川の向こうに見えたお寺(ワット アルン ラーチャ ウォラマハーウィハーン)ですが、時間がなくて行けませんでしたが、素晴らしい眺めでした。
この手前の川は、チャオプラヤ川です。
学生のとき、社会(地理)でよく登場したチャオプラヤ川。何か、意味も分からず、ただ川の名前を覚えたりして、なんのこっちゃと思っていましたが、こうやって実際に、チャオプラヤ川を見ると、
「あぁ、これがあの学校で習ったチャオプラヤ川かぁ。まさか、本物を見ることになるとはなぁ。」
としみじみ思いました。やっぱり、机の前で勉強するだけではなく、実際に出かけて、見て経験しないとダメですよね。
まぁ、時間もお金もかかるので、実物を見て回るのは現実的ではないですが。でも、やはり実際の体験は、記憶にも残るし、重要ですね。ミュンヘンに留学に行って、その辺は強く感じました。
空港ラウンジで、タイ・ビール(チャーン、リオ)
さて、観光もつかの間、夕方には空港に向かい、帰国の途につきました。
しかし、気温が35度ですから、お寺を歩いて回ったら、汗だくになりました。
空港までのタクシーの中で、少し体の熱が冷めましたが、そうはいっても暑い!
そこで、最後のタイのビール。ということで、いつものプライオリティ・パスで、ドンムアン空港の出国前にあるMiracle Co-Working Spaceという第2ターミナルのラウンジに行きました。もちろん、ビール飲み放題です。
ちなみに、このラウンジは、確か、出国時だけでなく、到着時にも利用できるようです。
到着時に利用できるラウンジは、大変有難いですよね。私の知る限り、到着時に利用できるラウンジとしては、フランクフルト空港のLUXX LOUNGEでしょうか。
https://www.frankfurt-airport.com/en/airport-guide/lounges/luxxlounge.html
あー、今はコロナで閉まっているようですね。
さて、Miracle Co-Working Spaceでは、シンハよりも気に入ったゾウ柄のチャーンを再び頂き、また、ヒョウ柄のリオ(Leo)も頂きました。また、ラウンジには、辛い料理も用意されており、暑さもあって、大変ビールがすすみました。
あまり、搭乗前に酔っぱらうのは本当はよくありませんが、再びタイに来るのはいつかなんて分かりませんから、最後だと思い頂きました。。このコロナ渦を経験して、ますますそう思います。
何事も、人生最後だと思って楽しまないとですね。
マンゴーかき氷(で酔いを醒ます)
で、案の定、結構酔っぱらってしまい、このまま搭乗すると、ちょっと(体調的に)まずいなぁと思い、酔いを醒ますために、空港のフード・コートで、マンゴーかき氷を頂いて、頭を冷やしました。
マンゴーって、物凄く美味しいですね。滞在中も、たくさん食べました。
こんなおいしいもの、私が小学校のときはありませんでした。
ビールとマンゴーで、大変満足して、日本に帰国しました。