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ビール紀行(タイ・バンコク1)

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バンコクのホテルラウンジのマカロン

 

タイ・バンコク

 

今日は、ヨーロッパではなく、東南アジア。

タイバンコクでのビール紀行です。

 

タイのビールでまず思いつくのは、シンハ(Singha、シンハーともいう。)でしょうか。シンハは獅子という意味だそうです。日本のタイ・レストランにも必ずといってよいほど置いてありますね。

 

獅子のマークといえば、ドイツ・ミュンヘンの6大醸造所の一つであるレーベンブロイも獅子のマークでしたね。そいうえば、レーベンブロイは、最近、日本のスーパーで安く売ってますね。多分、韓国で製造したものを輸入しているのだと思います。

 

今回のバンコク訪問では、シンハ以外のビールも飲んできました。

 

今回、私が泊まったのは、ラディソンブルー・プラザ・ホテルです。アソークという繁華街にあります。

 

www.radissonhotels.com

 

デンマークコペンハーゲンに遊びに行ったときは、下記の記事にあるように、コペンハーゲンのホテルが値段があまりに高かったので、隣のスウェーデンのマルメという都市にあるラディソンブルー・ホテルに泊まりました。書き忘れていたのですが、パンやハムの種類がたくさんあり、朝食が素晴らしかったです。

 

masakazu-kobayashi.hatenablog.com

 

今回、バンコクでこのラディソンブルー・プラザ・ホテルを選んだ理由は、ずばり、クラブ・ラウンジがある点です。

 

このラウンジは、一定以上のランクの部屋を予約すると、クラブ・ラウンジを利用することができます。夕方に行くと、冒頭のマカロンといったお菓子だけでなく、おつまみや温かい料理、そして、何より、ビールや他のお酒が飲み放題です。クラブ・ラウンジは、高層階にあって、眺めも最高です。

 

日本にもクラブ・ラウンジのあるホテルがいくつかありますよね。六本木のリッツ・カールトンとか。泊まったことがないですが。おそらく、クラブ・ラウンジ利用の部屋だと確か1泊7万円くらいするはずです。とても泊まれません。

 

しかし、このバンコクのラディソンブルー・プラザ・ホテルは、確か、1泊2万円しませんでした。バンコクにしては高いですが、日本と比べると大変お得です。酔っ払っても、ホテルのラウンジなら、すぐ部屋に戻って寝れますしね。

 

タイのビール(クラブ・ラウンジにて)

 

初日は、夕方にホテルに到着して、その日は特に予定がないので、早速、クラブ・ラウンジに向かいました。ちゃんと冷えたビールが冷蔵庫にたくさん入っており、自由に取って飲むことができました。お願いすれば、ホテルの方が席に持ってきてくれたりもします。全体的に、接客はすごく素敵でした。おもてなしの国ですね。

 

ちなみに、このホテルのラウンジ利用者は、ほとんどが西洋の方でした。タイにいるというより、ヨーロッパや米国のホテルにいる雰囲気でした。

 

まずは、シンハ(Singha)、そして、チャーン(Chang)。ラウンジにはこの2種類と、確か、ハイネケンが置いてありました。

 

 

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タイのビール

 

シンハ(左)とチャーン(右)を繰り返し飲み比べてみたのですが、私はチャーン(右)の方が美味しいと思いました。ちなみに、チャーンも、最近は、日本のスーパーに売ってますね。しかも、結構安く。是非、飲んでみてください。

 

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ホテルラウンジの軽食

 

チーズやナッツやスナック、それから、写真にはありませんが、温かい料理(中華点心など)も数種類あり、夕食としては豪華過ぎるなくらいでした。 

 

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ホテルラウンジのデザート

 

それから、冒頭のマカロンや写真の各種デザート・フルーツまであり、お酒を飲まない人や、既に夕食を済ませた方でも楽しめます。かなりお得ですね。

 

さて、このホテルは、朝ごはんも、タイ料理、インド料理、中華料理、洋食と様々な種類があり、パンも、ヌードルも、カレーも、フルーツも、アイスも、何でもあり、最高でした。ですので、ほとんどホテル以外で食事をとらなくても済みました。

 

ローカル・フード

 

バンコクでしたので、ちょっとだけでもローカルな食事をとろうと思って、このホテルの道を挟んで向かいにあった、(おそらく地元の人しか行かないような)ヌードル屋さんに入りました。下記のピークガイ サイナームプンというお店です。

 

www.google.de

 

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タイのヌードル(180円くらい)

 

全く言葉が通じませんでしたが、他の人が食べてるのを指さして、

 

「あー、これ、食べたい!」と英語で言ってみました。

 

店員さんは、壁に書いたメニューを指さして、ヌードルの種類と量(大盛とか)、値段もちゃんと教えてくれました

 

そして、この私が食べたヌードル、日本円で、180円くらいでした。長時間に込んだ鳥の骨付き肉がはいっており、あっさりしていますが、非常に美味しかったです。香ばしいナッツがのっていて、箸が進みました。

 

このヌードル自体は、有難いことにぜんぜん辛くありませんでした。ただ、テーブルには、辛い液体調味料やトッピングが置いてあり、調整できるようになっていました。

これと似たヌードルをホテルの朝食でも食べましたが、正直、こちらのローカル・レストランのヌードルの方が美味しかったです。

 

プチ情報として、タイは、お酒を販売できる時間帯が決まっているそうで、昼間など(夕方5時まで?)、昼間にお酒(ビール)を買えない時間帯がありました

もし、タイで昼間から部屋で缶ビールを飲みたいときなどは、予め買い込んでおく必要がありますので、ご注意を。

 

次回のビール紀行

 

次回も、タイのバンコクからのビール紀行です。時間があったので、ちょっとだけお寺の観光もして、その後、空港でまたビールを飲みました。