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ビール紀行(ドイツ・マインツ)

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ビール・カー?

マインツ訪問

既に留学から帰ってからの話ですが、フランクフルトに行った際に、半日自由時間があったので、マインツを訪れました。フランクフルトから電車で30分くらいだったと思います。

 

冒頭の写真は、ビール・バイク(Bierbike)のようです。みんながビールを飲みながら、ペダルを踏んで走るようです。

ハンドルを握り、ブレーキを制御する運転手が飲酒していなければ、(他のビールを飲んでいる客はあくまでも動力に過ぎないから、)飲酒運転ではなく、合法なのでしょうか?

詳しくは分かりませんが、さすがドイツですね。

 

マインツ醸造所に到着

マインツ中央駅から少し歩いたところに、あるEisgrub-Bräuという醸造所併設のレストランです。

 

www.eisgrub.de

 

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ビール醸造

ビールを醸造しているところも覗けました。ほとんどの客が地元の方のようで、温かい雰囲気でした。

 

私は明らかに地元客ではないので、店員さんは英語のメニューを持ってきてくれました。が、しかし、私、2年もドイツにいましたので、ドイツ語のメニューでもだいたい読めます。

 

そこで、ドイツ語で注文すると(ドイツ語を使う機会は貴重なので、できる限りドイツ語を話すようにしています。)、忙しそうで怖い顔の店のおばさんですが、私がドイツ語を話した途端に、にっこりとした笑顔。ドイツではよくある光景です。

 

そして、早口のドイツ語でまくしたてられますが、「どこから来たの?」くらいは聞き取れますが、それ以上はなかなか聞き取れません(笑)。

 

ビールが到着

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Eisgrub-Bräuのビール

 

素焼きのマグカップだと口当たりがよくてよいですね。泡がとてもクリーミーでした。あと、それほど苦みはなく、麦の味がしっかりしていて、美味しかったです。このマグカップで3杯のみました。

 

ドイツでビールを楽しむときの注意点ですが、料理を頼みすぎないことです

料理の量がすごく多いので、そちらでお腹が膨れてしまい、ビールが飲めなくなってしまいます。

私の場合、普通は、スープだけ頼むようにしています。それでも、スープにはドイツの黒パンが付いてきて、ちょうどよい量になります。ドイツには、(もともとはハンガリーの料理だそうですが、パプリカを使った)グラーシュ・スープというのがありますが、また、今度、紹介します。

 

割とお腹が膨れて、それなりに酔いましたが、駅の近くのケバブ屋に引きつけられてしまい、入ってケバブを食べてしまいました。結局、動けないほどお腹が一杯になってしまいました。